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フラミ通信

ロードスターふらの北海道ミーティング (通称フラミ)に関するblog

***コメントはこちらから***

いわゆる一つの旅日記 1.5

 内容的には旅日記でもなんでもないのですが旅日記2に行く前に記しておきたかったので上げさせてもらいます。いつもの事ですが、お好きな方向けの内容です。

 「ホンダは燃えているか?」
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 マツダNDロードスターの感触がまだ残っている内に是非乗っておきたいと言う事で急遽、ホンダのS660を試乗してきました。
 今回、二つの別法人の販売店でMTとATのS660を試させて頂いたのですが結構対応が違うのです。これは担当者個人の問題なのか店舗責任者の問題なのか会社の問題なのか判りませんが、何故カタログではなく人間が説明して試乗車があるのかと言う部分を思い直したいなと思いました。状況によっては買いたい気分に大きな差が出ると感じたからです。どちらがどうというつもりもありませんし、ホンダに限らずあらゆる販売業やサービス業に通じる話ではあると思います。僕も色々と気を着けなくては。
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 さて、S660です。まずはエクステリアですが軽自動車枠の中で良くここまでのデザインを実現したと思います。リアエンジン・ミッドシップらしい良いデザインだと思います。ミラーなんて非常に格好が良い。
 但し、僕は軽自動車枠で作る意義をそれほどに感じていないので、その枠を無視して多くのクルマの中の一台として観ると残念に思う部分も多々あります。好みの問題ですが、ホンダで言うと僕は圧倒的にプロトタイプのNSXの方がカッコイイと思ったのです。
 「あんた、そんなクルマと比べたらアカンわ」と言われるのも重々承知ですが価格やカテゴリーが低いからそれで良いとは僕には思えなくてこれがもし軽自動車枠でなければこのデザイン力があればもっといけるんじゃないの?という事を感じてしまったのです。
 そうは言っても大きさに関係無ければ理想的な比率でデザインすることが容易なのも重々承知してますし、諸条件をクリアしてかつ実現する尊さや意義も大切だと思っています。その部分では本当に素晴らしい仕事をしているなと思います。僕の心にガツンとこなかっただけで。
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 ルーフは両サイドに太く頑丈な柱を持つ幌でオープンにするには三箇所のロックを外し端からクルクル海苔巻きを作る如く巻いてボンネット内の収納スペースに収めます。所要時間は馴れれば3分くらいでしょうか。約7キロの僕の肩幅より少し広いくらいの長さで僕の太ももくらいの太さの筒状の物体です。
 これを収めてしまうとこのクルマのラケッジはほぼ使い切ったことになります。乗り込んでみるとザ・スポーツカーなタイトなコックピットと助手席です。しかし軽枠とはいえ必要にして充分。身長175×体重7んーキロの僕でもちゃんとホジションをとれます。
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 コペンの時は大変に厳しく苦痛しか感じなかったのとは違います。オープンの時にラケッジが消滅してしまう両者ですが電動ルーフに拘り僕にこのクルマは無理と感じさせたコペンとラケッジは無いけどワクワクしながら座れるS660の差は大きいです。
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 ただ僕の好みの問題ですがS660のデザインに幌は似合ってないと思います。このクルマはクーペでも良いかな?開けた時の開放感もタルガ風なので完全なオープンカーのそれとは違い壁に囲まれつつ屋根だけがぽっかり空いている感じで剥き出しになった開放感はありません。幌ではなく板状のルーフの方がと660はカッコイイと思います。
 メーターナセル横の赤いスタートスイッチを押すと一つ目のタコメーターの針がグルリと一回転して目覚めた事を知らせます。スピードメーターはタコメーターの中でデジタル表示です。ATだとステアリングにシフトハドルが付きます。
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 MTはクローズで、ATはオープンで走ったのですがここでエンジン音の聞こえ方に大きな差がありました。この差異は恐らくトランス・ミッションの差ではなくルーフの状態の差なのかと思いますが定かではありません。
 MTクローズの時はエンジン音は始動から背中越しに少々けたたましく聞こえタコメーターの針と共に盛り上がり好きな人には音楽であり嫌いな人には煩いと感じられるものでした。好きな人しか乗らない性質のクルマなのでこれで良いと思います。この大きめの音はかなり気分を高揚させてくれます。ここまで気分を高揚させる音量を持つクルマはスーパーカーを除くと近年では殆どないでしょう。ポルシェも今やかなり静かですから。
 毎日365日では嫌な日もあるかもしれないけど「そんな気分」の時には自分は特別なクルマをドライブさせている高揚感に包まれます。非日常の魅力に溢れています。
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 ATオープンの時にはアイドル中常にカチカチとタペット音のような高めの金属音がかすかに響きます。この音について尋ねたところ現在のホンダのエンジンのあるセンサー部の作動音らしくこれは仕様とのことです。微かな音なんですが僕にはこの音が安っぽくとても気になりました。クローズドで乗ったMTの時は全く気にならなかったのですが、この違いはエンジンサウンドの大きさの違いによるものだと思われます。
 オープンだと恐らく作り手が選んで室内に敢えて響かせたサウンドが反響せずに開口部から逃げてしまい静かになると同時に後方のエンジンフード開口から選んでないこの音が直接流れてきてしまい気になってしまうのではないかと推測しています。
 これが当たりなら僕は閉めっぱなしで乗るかな。このクルマのオープンの魅力はオープン・ライフ漬けの僕には乏しく逆にクローズドで室内に響き渡る騒がしいサウンドは非日常感満点です。
 ちなみにオープンでも高回転で走る時には心地よく流れてくるホンダ・サウンドで全然気になりません。あくまでアイドル中だけです。
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 左右確認して静かに走り出すと室内から見るあのスタイリッシュなミラーに切り取られた後ろの景色も自分が今特別な車に乗っている気持ちを上げてくれます。こういった小さな一つ一つが大切なのです。神は細部に宿るんだなぁ。

 MTシフトはタッチも素晴らしく、コクコクとした心地良い感触を手首に伝え入って行きます。この気持ち良さは溜まりません。リヤ・ミッドシップの車のシフトフィールは大抵嫌いですがこれは素晴らしいです。NAロードスターのタッチが大好物の僕ですが近年は洗練されて良くなってゆく反面、物足りなさも感じています。S660グッドです!ペダル配置も良くてヒール&トゥも容易です。
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 ATはそのまま走り出すとふんわりアクセルでとてもスポーツカーとは思えません。まるでお買い物用エコカーみたい。レスポンスのレの字もない。これは燃費対策なのでしょう。メーターナセル横のスイッチでスポーツモードを選ぶと本来の姿に戻ります。同時にアイドリング・ストップもキャンセルされます。パドル操作をしなければレッドゾーン直前まで引っ張りながらシフトアップします。パドルのタッチは普通。NDロードスターにあった心地良いクリック感みたいのは無いです。ダウンの時もNDみたいにプリッピングはしません。パドル操作しなければブレーキングと共に自動でダウンしてゆきます。
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 ハンドリングはなかなかのもの。非常にコンパクトでありつつ軽とは思えないほど剛性感が高く路面を捉えインフォメーションを伝え痛快軽快の公道を走るカート感覚です。グイグイ踏んでブレーキングしてスッとステアリング切ればクルリと曲がってホントもう楽しい!もっとエンジンが勝ってても良い気もします。痛快だけど限界は結構高い。右に左にタイトなコーナーを何度か抜けてみましたが
良い感じです!
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 ここまで走ってきてNDやマツダが目指したものとの差を感じはじめてきました。例えばスロットル操作に対してNDはジャストで還ってくるけどS660は少し大目に還してくる。コーナリングはS660ギュンギュンとくる痛快感なんだけどNDはひとつひとつのコーナーを味わいながら楽しむ感じ。
 スパイシーで美味しいS660とダシが利いて旨みたっぷりで美味しいND。どちらも限界は多くのユーザーの先にありつつドライバーの原始的喜びを演出しているのでしょうね。
 
 利便性も味わいもより多くの時間を共に過ごすならNDを選ぶのが良いと思うし、限られた特別な時間やシュチュエーション限定で楽しみたいならS660を僕なら選ぶ。
 日常と非日常の橋渡しをして日常に非日常の彩りを与え人生を楽しませるロードスターに対し、S660は非日常の固まりで、それを日常に取り込む事で日常の中に非日常を感じさせ楽しませるクルマと言っても良いのかもしれません。

 この二台はそのそれぞれに求められた異なる方向性と使命を全うするべく開発されてきちんとその事に応えたクルマなんだと思います。
 
 価格的にはNDロードスターのSグレードとS660のβはほぼ同じ。ランニングコストはトータルで見ると短期間ならS660で長く乗ればNDになるのかな?まぁそんなに大きな差は無いと思われるので些細な点で迷わず好きな方をドーンと選んだ方が幸せになれるかもね?

 たとえ失敗したとしても、きっとそれも人生という旅の深い味わいのひとつになるだろうさ!たぶんね!

 じどうしゃバンザイ!
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                                                         つづく。


 毎週月曜日にやっている僕のラジオでもその内にこの体験を話そうと思っています。

 それと、仲間にはちょくちょく送っているROCK's通信を配信希望で届いていない方は連絡下さい。

 ロードスター仲間達との最高にHAPPYでピースフルなフラミ。今年はパワーアップで復活です。

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 さて近日の予定

●月曜日は夜9時からインターネットラジオでしゃべくりますよ!

毎週月曜夜9時から「エロチックロマンチックロック」

http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5785/

スポンサーも何も営利が絡まないので好きな事しゃべります(笑)
パソコンやスマホの他、機種によっては携帯電話などでも聴けるので良かったら楽しんでね!

●ほぼ毎週水曜日はROCK'sスタッフ・ミーティング!
T's-garageで悪巧みしてます!
フラミとROCK'sが好きな人ならどなたでも参加オッケー!
お時間取れる人は事前連絡の上遊びに来てね。
今期のスケジュールやフラミなど色々楽しく考えますよん!もちろん世界征服も!

●4/11(土)ROCK's定例ミーティング

●4/19(日)澄川モダンタイムにて愛と平和ライブ

●4/29(水)南5西8セントラルプラザ2FPAXにて舞台「もだんなたいむす」上演

●ツーリングもあります!

●2015年9/12(土)~9/13(日)フラミこと「ロードスターふらの北海道ミーティング」

●「プロジェクトROCK's」DVDの販売!
フラミ2012をベースにスタッフしか知らない秘蔵映像と撮卸映像も交えたロードスターやフラミが好きな人はもちろん、どちらも良く判らない人も 笑って感動できる愉快な作品!
フラミでも公開した映画「Show Must Go On !」の特典映像として収録されています。
価格は2000円!二本観られてお得ですわよ!

●「フラミ2011」DVDも販売中! 
あの長畑画伯の素敵なロードスターポストカード2千円を買うと今なら「フラミ2011」のDVDがオマケに付いて来ちゃう!
涙アリ、笑いアリ、感動大アリのフラミDVDは見逃せないよ!

●言わずと知れたとっても愉快なロードスタークラブです。スタッフも大募集中!
ロードスターが好きなら誰でも入れます。
ROCK's
http://www.rock-s.info/

●マルハモータース、オプティマバッテリー、ロードスター箸置き、等T's-garageで取り扱いしています。パーツ購入ご相談はお気軽にどうぞ。

それと、ちょくちょく送っているROCK's通信を配信希望で届いていない方は連絡下さい。

フラミことロードスターふらの北海道ミーティング公式サイトのフラミ通信では若干写真大目で同じ内容をアップしてます。

http://furami.rock-s.info/



「HAPPY」も「風は西から」この二つの動画は自由にアップして下さい!
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  1. 2015/04/09(木) 17:54:43|
  2. takuya!

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